電気製品によくある互換部品。それって実際どうなの!?
例えば、よく聞くところで、プリンタの互換インク。
E社やC社の一般的なプリンタの場合、純正品インクは1色あたり1000円前後と非常に高価。
我が家もE社のプリンタを使用していますが、6色セットだと平気で5000円オーバー。機能アップしてくれるわけでもなく、ただ使う為だけに毎回その金額はちょっと高いと感じる。
そんな時、互換品を選ぶと半額以下の値段で購入できます。
我が家は互換インクを使用していましたが、今年に入ってから故障。
その原因が単に寿命が来たのか、互換インクが原因だったのか・・・わかりません。
プリンタの話はそこまでにして本題へ。
今回は、我が家のダイソンの掃除機のバッテリーがいかれてしまった為、互換品バッテリーを購入したという記事です。
我が家の掃除機
我が家で使用している掃除機はこちら。もう10年くらい前に購入したもの。


10年前に購入し、これまで一度バッテリーを交換しています。
それが約3年前。最初は7年持ったバッテリーが次は3年?早くない?まあいいか。
再度購入しようと、メーカーに問い合わせてみると、既にバッテリーは生産中止との事。
その代わりにという事で、別の掃除機自体をお安く販売してくれるとの提案。
どんな製品をいくらでとまでは聞かなかったですが、掃除機自体は壊れていないし、お安いとは言え数万円はすると思うので、一旦検討しますと電話を切りました。
互換品バッテリー購入
その後、ネットで調べると、ダイソン製の掃除機にも互換品バッテリーという物が存在する事を知り、値段的には純正品(過去に一度購入した事ある)の半額くらい。
純正品買えないんだし、選択の余地は無い。
レビューを何件か読み、皆さん問題なく使用出来たって感じでしたので、迷わず購入。
届いた互換品バッテリーがこちら。


バッテリー交換
購入したショップの商品ページに交換方法が掲載されいたので、それを見ながら早速交換。


本体側からバッテリーを含む部分を取り外し、更にバッテリーを外す為に2本のボルトを外します。ねじ2本外すだけですので、簡単に交換出来ます。
あとは互換品バッテリーと交換するだけ・・・と思ったら・・・
あれ、全然違うんだけど・・・
購入前に「DC45」は、本体発売時期によってバッテリーのタイプが2種類存在することは知っていました。バッテリーの外し方がねじ(2本)式と、ボタン式。
上の写真の様に我が家のものはねじ(2本)で取り外すタイプ。
購入する際は、その違いには十分注意して、間違いない事を確認して購入したはず。
それでも間違えた!?
焦りながら取説を見てみると、「カバーを外して使用してください」とちゃんと書いてありました。
あ~びっくり(笑)
商品ページの方にもしっかり書いてありました。
こうして並べてみると、微妙に色合いが違いますが、まあ気にするとこではないかな。
中国製のようですが、警告など日本語で記載されています。
4つ書いてありますが、当たり前の内容からちょっと専門的な内容まで温度差ある内容。
あと、「4.火や水に投げ込まないでください」
普通しないよ・・・と思いつつも、バッテリーだから、大事な事か・・・
装着完了
外す時と反対の作業で、簡単に取り付け出来ました。
特に問題ありませんでした。
使用してみて
早速、バッテリーをフル充電させ、使用してみました。
使った分にも、問題無さそうです。
多分気のせいかと思いますが、吸引力(というかモータ音)が交換前より心地よく感じます。
バッテリーのへたりとともに、パワーも落ちていたのでしょうか・・・。
気のせいかな!?
耐久性はしばらく使ってみないとわかりませんが、お安くいい買い物出来たかなって思います。
一応、取説と保証書が同梱されており、1年保証もついているようなので何かあれば交換してくれると思います。
ちなみに
今回購入したバッテリーは、我が家のDC45以外にもDC31、DC34,DC35,DC44という機種にも使用可能なようです。