感謝日記、1回目の妻への感謝に続き、今回は子どもたちへの感謝です。
長男へ
『障がいを持ちながらも無事産まれてきてくれてありがとう。少しの濁りもなく、ただただ純粋なその姿に、人間とはこうあるべきと教えてもらってるかのよう。本当にありがとう!』
「障がいを持った子は親を選んで産まれてくる」って話を産まれた直後にいろんなところで聞きました。
「私たち夫婦へ人間にとって本当に大切な事を教える為」に私たちを選んでくれた。
「障がいを持った自分を大切に育ててくれる親のもとへ」と私たちを選んでくれた。
私たち夫婦のもとに産まれて来てくれてありがとう。
産まれてからずっと大変な事がいっぱいですが、長男をみていると本当に表も裏もなく、ただただ真っすぐな心に人間にとって本当に大切なものをずっと教えてくれてるような気がします。ありがとう。
長女へ
『長男がお母さんのお腹に忘れてきてしまった言葉を一緒に持って産まれて来てくれた長女。お話する事が大好きでいつも元気なその姿は、家の中をいつも明るくしてくれてるよ。ありがとう』
冗談のようですが、長男が置いて来てしまった”言葉”も一緒に持って産まれてきたかのように、本当によくしゃべります(笑)
我が家の元気印!家の中の雰囲気を明るくしてくれてありがとう。
長男に障がいがあるが故に私たち親はついつい行く事を躊躇してしまうような場所(食事のお店やお出かけ先など)も、素直な気持ちで「行きたい!」と言ってくれたおかげで、「よし!みんなで行こう!」って行く事が出来た場所ががたくさん。
「何も躊躇することない、普通に行けばいいんだよ」って逆に子どもから教えてもらっているよう。本当にありがとう!